毎年の恒例のイベントとなりましたソーシャルワーカーデーが開催されました。
今回の内容は以下のとおりでした。
◇ 講 演
「地域共生社会の実現に向けた、ソーシャルワーカーの役割」
空閑 浩人 先生
(同志社大学 社会学部社会福祉学科 教授)
◇ 県内のソーシャルワーク専門職団体の取り組み紹介
・一般社団法人鳥取県社会福祉士会
・鳥取県精神保健福祉士会
・鳥取県医療社会事業協会
◇ グループディスカッション
《参加者のコメント》
講義にあった、『自分ができないことを認め、誰かや何かに助けてもらうことへの申し訳なさや後ろめたさ、ためらいや気後れを感じなくてもよい社会』が地域共生社会であるとの説明が印象に残った。また、そのような社会の実現に向け、自分が所属、活動する分野を越えた横のつながりが必要不可欠であることを学ぶことができた。
地域共生社会の実現に向けて、ソーシャルワーカーとして自分に何ができるのか、どのような活動をすればよいのか考え続けていきたいと思う。